今回はフィギュア初造形となるモモの助の大龍verのフィギュアをじっくりレビューしていきます!
一番くじEX挑め!百花繚乱鬼ヶ島 ラストワン賞モモの助フィギュア
今回見ていくのはワンピース一番くじEX”挑め!百花繚乱鬼ヶ島”のラストワン賞のモモの助・大龍フィギュアです!(後ろにもチビがいるぞ!?)
実は造形自体はA賞のフィギュアと全く同じなのですが、1点だけ違いがあるので後ほどしっかりご紹介します。
フィギュアの実寸サイズは
高さ約17cm×幅約19cm×奥行き約24cm
数字だけで見ると小さく感じますが、実物を見るともっとボリュームを感じられますのでお楽しみを。
造形師はお馴染みの岩倉先生。
今回もチョー細かく、そして存在感のあるフィギュアに仕上げてくれました!
ではいってみましょう!
全体
まず全体から。
正面からの迫力がすごい!
今にも動き出しそうなたたずまいです。
そして横から見るとこう。
このうねり具合、最高です。
このアングルだと、空から降って来た様にも見えますね!
自分はこの上からの眺めるのが大好きです。
鼻先から尻尾までの高さ17cm、奥行き24cmなのですが、こんな感じで小さくまとまっているだけで、伸びたら実際はかなり大きいですよね!
ピンと伸ばしたら倍の50cmぐらいはありそう。
なのでボリューム感に関しては、自分は満足しました!
逆にこのカッコいいポージングで飾り易くまとめてくれて感謝です。
顔
ではお顔のドアップ
いやー、最高!
実際に見たことなんて誰もないと思いますが、これは確実に龍ですね!
顔にグラデーション塗装もかかっていて、本当に味わい深いです。
目の塗装が少し甘い気もしますが、それすらも味に感じます。
横顔
この口周り、歯一本一本違う造形良いですね〜
顔周りのひだひだも面白いです。
鼻穴までしっかり作られてます。
ちなみにこの髭は取り外し式。
若干取れやすいです。
そしてこのツノ!
細かい作り込みです。
やはり生き物の表情を岩倉さんに作らせたら、右に出る者がいないですね。
ただ立髪は整形色かな?少し安っぽく見えてしまったので、塗装が欲しかった所。
腕
そしてこの手!
爪の感じ、皮膚の作り、骨の浮き具合、細さどれをとっても最高です!
この炎?は金の塗装+グラデーションも入っていてとても高級感があります。
逆側も同様に。
そして下の方にもあり、腕は全部で4本です。
こっち側はちゃんと筋肉の付き方も見えて、細部へのこだわりが感じられます。
そしてどの手も独特の動きでおもしろいですよね!
他各所
そしてやっぱり注目なのはこの龍のウロコと蛇腹。
マジで細かい作り込みで、蛇腹部分は特にリアルすぎて少し気持ち悪さまであります笑
そして自分が好きなのはこの尻尾の部分。
ここは立髪等々とは違い、ちゃんと塗装があります。
あとお馴染みのこの雲の表現。
絶妙な塗装と造形で、フィギュアの味を引き立たせてくれます。
C賞チビモモの助フィギュア
ではついでにゲットしたC賞モモの助も見ていきましょう!
こちらのサイズはとても小さいですが、この大龍の縮尺で考えたらかなり大きいですよ?
横からの図。
なんとなく沖縄の可愛い像にありそうな感じ。笑
顔のアップ。
いやー、愛くるしい顔してますよね。笑
ただこの可愛い感じ原作にそっくりじゃないですか!?
こちらも手やウロコ、蛇腹なんかも細かく丁寧に作られています。
こっちの雲は赤みがかったグラデーションな感じ。
上からの図。
うねり具合も良い感じです!
ツノも大龍とは違って丸みがかったもので、また別の良さがあります。
ラストワン特典
そして忘れてはいけない、ラストワンの特権!
この消しゴム!
じゃなくて、この等身大縮尺のルフィ!
、、ルフィ?
いやちっちゃー。笑
リアル1cm。
指の第一関節の半分程度のサイズしかありません。
うん、でもこの衣装の感じはきっとルフィで間違いないでしょう!
いや、でもこの縮尺のルフィがいることによって大龍モモの助のデカさが実感できますよね!
ラスワンで良かった!☆
過去作との比較
では自分が所持している相性の良いフィギュアと並べてみてみましょう!
グラメン ルフィ(ワノ国)
まずはThe Grandline menの討ち入り衣装ルフィと。
グラメンぐらいのサイズ感のフィギュアと並べるのが、小ぶりに見えなくてバランスも良い感じかなと思います。
やっぱり一緒に飾るならこの衣装のルフィでしょ!
一番くじBest of omnibus カイドウ
あと同じ岩倉造形の一番くじカイドウと。
やっぱりカイドウの迫力はすごいですが、それでもこの龍モモの助も存在感は負けてないですね。
やはり相性は⭕️
あと自分は持っていないのですが、同じく魂豪示像の龍カイドウと並べたいところですよね。
総括
やはり生き物の岩倉造形にハズレ無し!
今回もすばらしいフィギュアでした。
この大龍モモの助はもちろん、チビ龍のモモの助も愛くるしくてとても気に入りました!
少し小さいと言う人もいるかもしれませんが、全然ボリュームはあるフィギュアで尚且つ飾り易く、とても良きです。
フィギュアーツZEROでも近々もっと大きい大龍モモの助フィギュアが出るらしいですが、細かな造形やポージングが違うので、差別化が図れるのではないでしょうか。
なにより現時点では唯一の龍モモの助のフィギュア。
是非手に取ってみてみてください!