仮想通貨・暗号資産、ちょうど世間を騒がしたのは2017年の秋冬ごろだろうか。
ビットコインが急激に伸び、出川さんのコインチェックのCMが流れたと思ったら問題が発生し、急落。
もうブームは去ったと思われた後に、今度は2020年の秋ごろから急騰し、そこから過去最高値を大幅に更新。
2021年の5月には再び暴落するも、再び盛り返し同年11月にまたしても最高値を更新した。
それから1年以上経つが、今現在ビットコインがどうなっているかご存知だろうか？
再び暴落し、ちょうど底を迎えたところだ。
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的中実績
以下は私がこれまで初動の段階で目をつけ、投資してきた仮想通貨である。
- 2017年：XRP（リップル）約20円→300円 約15倍
- 2020年：IOST 約0.5円→8円 約16倍
- 2021年：SHIB 約0.0008円→0.008円 約10倍
※当時の価格なので現在は変動中
暗号資産、只今どん底です。
さて冒頭でもお話しした通り、2023年2月現在ビットコインは最高値の3分の１以下の価格となり長期的に見て絶賛暴落中だ。
こうなった背景としては、そもそもイーロンマスクが煽った影響などもあり価格が急激に上がり、単純にその後の調整とも言える。
そしてそんな中に＄USTというステーブルコインが2022年5月に崩壊したことが暗号資産全体の下落に拍車がかかり、今の状況が生まれたと言えるだろう。
2021年11月から暴落が始まり1年と３ヶ月。
このままビットコイン・暗号資産は無価値になってしまうのだろうか。
しかし暗号資産は終わらない
私の見解からしたら、ビットコイン・暗号資産が無価値になることはまず無いと言える。
暗号資産は発展途上
まず理由として挙げられるのは、暗号資産関連の技術は今現在で発展途上だからだ。
最近よく聞く”メタバース”や”NFT”、”WEB3”というものは、暗号資産に関連したブロックチェーン技術によって支えられている。
また今後もブロックチェーンを利用した様々なインターネットサービスやプラットフォームが生まれることも考えられる。
代表的な例でいうと”Facebook”は社名を”Meta”に替えメタバースに力を入れる意思を表明、”Twitter”は暗号資産に深く関心のあるイーロンマスクが買収、と身近なSNSから生まれ変わっていくことは間違いない。
そういった次世代のサービスと暗号資産はセットで使われるので、インターネットの進化が止まない限りビットコイン・暗号資産が終わることはないと言える。
通貨の在り方の変化
また今後の通貨の在り方が変化することも考えられる。
今までクレジットカードや電子マネー、QRコード決済など現金に置き換わる様々なシステムが誕生してきたが、どれもベースとなっているのはその国の通貨であり、手数料などを考えると世界共通のマネーというものはまだ誕生していない。
その国境を取り払った世界共通の通貨となりうるのが、まさに仮想通貨なのである。
今はまだ普及率が低く想像できないかもしれれないが、ヨドバシやビックカメラなどの家電量販店ですでにビットコイン決済が使用できたり、一部の国ではビットコインを法定通貨として認めている国もある。
なので切符から交通系ICが爆発的に普及した様に、クレジットカードではなく仮想通貨を使って世界中で買い物するのが当たり前になる時代がくるかもしれない。
統計的に、今が切り替わるタイミング
今後さらなる下落が続くかもしれないが、上記の理由によりビットコイン・暗号資産がこのまま崩壊してしまうことは考えにくい。
代表的にビットコインのチャートを見てみよう。
これはちょうど2020年の急騰が始まってから2023年2月現在までの週足チャートだ。
ピークを迎えた2021年の終わり頃から見るも無惨に下落していることがわかる。
”下がってる時に買って、上がってる時に売れ”
と言うが、これだけ見るととても購買欲が湧かないだろう。
しかしもっと遡り、引いてチャートを見てみたい
2023年2月のビットコインチャート
こちらがちょうど第一次ピークを迎えた2017年から見たビットコインの週足チャートである。
あなたにはこのチャートがどう見えるか。
もちろん下落相場に入っていたことには変わりはないが、果たして崩壊してしまう様な絶望的なチャートであるだろうか。
私には全体を通した上昇トレンドを守り、2023年を境にしっかりと反発した様に見えるが。
すなわちはじめるなら今
仮想通貨・暗号資産投資で利益を出す鉄則は
”安く買って、高く売る”
である。
しかし話題になっている時にはすでに大きく値が上がっていることがほとんどで、正直はじめるのにオススメできるタイミングではない。
またそういったタイミングで始める人が多いからこそ、多くの人が投資で損をし、ネガティブなイメージが付いてしまうのであろう。
もちろん今はじめることが本当に適切なタイミングかは誰にもわかりはしない。
ここからさらなる下落も十分考えられる。
ただ少なくとも最高値をつけた1年数ヶ月前よりかは確実に安くなっており、勧めることができる時期とは言える。
ちなみに私も久しぶりinしたところだ。
とりあえず始めるなら
かといって仮想通貨・暗号資産を始めるといっても、どーすればいいかわからないであろう。
まず初めに取引所に登録をして、暗号資産の売買をしなければいけない。
そしてなにもわからない初心者の方にはとりあえずコインチェックに登録することをオススメする。
コインチェックなら難しい取引は一切なく、直感的に誰でも扱えるようにアプリが作られているからだ。
500円から暗号資産の売買もできるので、お小遣い資金から始められるのも魅力の一つ。
想像よりも手軽に簡単に始められるので、是非とも興味があればコインチェックを使ってみてほしい。
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