[最高傑作]一番くじ『意志』D賞エンデヴァー　レビュー[ヒロアカ]

やりすぎだぜ、岩倉さん。

2023年3月10日セブンイレブン・イトーヨーカドー開催、

僕のヒーローアカデミア一番くじ『意志』

今回どの賞も最高のできだった。

そしてその中でも一番異彩を放っているD賞エンデヴァーのフィギュアを詳しくレビューしていきます。

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D賞エンデヴァー　レビュー

一番くじでは最近多くの造形が登場したエンデヴァー。

やはりNo. 1ヒーローになってからの魅力が半端ないですからね。

しかし過去作を見ても今回のエンデヴァーは箱を見るだけで何かが違うのがわかる。

そう、造形師はフィギュア好きならおなじみの”岩倉圭二”さん。

期待値はめっちゃ上がってます！

詳しく見ていきましょう！！

全体

まず全体どん！

うおぉ、、なんだこの禍々しさは、、、！！

えぇ！？

これ１回７３０円のクジで手に入るフィギュアなのか！？

てかこれはフィギュアなのか！？？

もはや像、アート作品のような、、、

そんな異質を放っています。

補助パーツもありますが、ずしっとしているので無くても安定します。

顔

メラメラと燃えたぎる炎

さらにどんっ！

ひえぇ、、

不適な笑みがやべぇ、、、

知らない人が見たらヴィランと見間違う表情。

充血した眼。

フードちゃんから受けた傷も塗装でしっかり再現。

髪も細かな表現

見辛いですが首・肩の筋肉もヤバいです。

そしてこの上に伸びるにつれてクリアになる炎の彩色がたまらないですよね！！

もっかいお顔アップ。

こんなの何度見ても良いですからね。

ほんと彩色・造形、共に神がかっています。

上半身

ではお次は顔以外を詳しく。

この炎、上に伸びるのはもちろんなんですが、肩当ての下の隙間からも轟々と溢れちゃってんですよね。

この表現は今回が初！

おかげでよりインパクトが増しています。

そしてなんと言ってもこの金属部分のダメージ加工。

そりゃ百戦錬磨のプロヒーロー、装備もこれぐらいキズだらけになりますよ。

この表現も今回が初！

さすが岩倉節、、

指の造形まで抜かりないです。

オヤジの手！

努力の漢の跡！

この小手当ハンパなくないですか！？

腹筋・胸筋もエゲツない！！

服のシワ、筋肉造形たまらないですね！

後ろも燃えたぎっちゃってます！

ボリュームやば！！

下半身

下半身も燃え盛ってます！

ふとももぱんぱん！

オールマイト並にもりもりな大腿筋！

ブーツと炎が同化しちゃってますね！

良いケツ！

今回は靴裏にも少し造形があります。

いやー、ほんとやりすぎな造形。

今まで自分が見てきた炎系キャラフィギュアの中でもNo. 1じゃないかな？

これは傑作です。

過去作との比較

では自分の持っている過去作のエンデヴァーフィギュアと比較していきましょう。

一番くじ『突入』エンデヴァー

まずは一番くじ『突入』のエンデヴァー。

サイズ感は同じくらい。

こちらのフィギュアもとても良く出来ていて、自分のお気に入りのフィギュアなのですが、、

んー、、やはり近くで見て比べちゃうと、今回のエンデヴァーは次元が１つ違う感じ、、

迫力が全然違いますよね。

細かな造りが全然違う。

まあ突入のエンデヴァーの方がどちらかと言うと原作に近くて好きという人もいるかもしれませんが、炎の作り込みなんかは今回のエンデヴァーには敵いませんね。

一番くじ『The Top 5!』エンデヴァー

続いてはThe Top5！のエンデヴァーと。

うん。

これはもう別のキャラクターなんじゃないかってぐらい違う。

別にThe Top5！のエンデヴァーも悪い訳じゃないんだけど、並べて見ちゃうと明らかにチープでおもちゃの様に見えてしまう、、

まあ今回のエンデヴァーが別格なだけなんだけど。

総括　

いやー、本当に今回のエンデヴァーは細かな造形・炎の作り込み、ボリューム、世界観、どれをとっても素晴らしく、もうフィギュアの域を超えちゃってる作品でした。

まじでやりすぎだぜ、岩倉さん、、！

C賞のオールマイトも同じく今回は岩倉造形なのですが、オールマイトはリアルを突き詰めた表現、

D賞エンデヴァーは誇張しすぎた表現って感じで、どちらにも違った素晴らしさがあります。

このエンデヴァーは本当に傑作なので、値下がりはせずにプレ値が付いてくんじゃないかなーっと思います。

メルカリでは現在１万円前後の相場。

全然それ以上の価値はあるので、是非実物を拝んでみてください！