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[ベトナム]フラミンゴ カットバ ビーチリゾートで最高に癒された件[ホテル]

2022年12月3日

先日、私事であるがベトナムへ5泊6日の旅行をしていた。

旅の目的は日々淡々と過ぎゆく日常からの脱出とエネルギーチャージだ。

私はそんな中でも、南国ベトナムでビーチでチルすることを最重要の目的として掲げていた。

しかしながら、私が行った11月ではニャチャン・ダナン・フーコックと言ったビーチリゾート地はことごとく激しい雨に見舞われていた。

もうビーチは駄目かもしれない、、、そんな中たどり着いた答えは

カットバ島、そして フラミンゴ カットバビーチリゾート ホテル だった。

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カットバ島 Cat Ba island

まずカットバ島(Cat Ba island)とはハノイから東へバスとフェリーを使い片道4時間程の距離にある、ハロン湾に浮かぶ島だ。

まだ日本人含むアジア人観光客にはあまり知られていないためか、島へ来るほとんどが欧米人の観光客やバッパーの印象だった。

なので小さな島ではあるが、中心部は英語表記メニューの備わった、観光客向けの飲食店が数多く立ち並び、ビーチでは落ち着いてリラックスした時間を過ごすことができる。

またカットバ島はサンセットでも有名で、天気が良ければ幻想的な夕焼けを堪能できる。

フラミンゴ カットバビーチリゾート Flamingo Cat Ba

そしてこのカットバのビーチを囲うように作られたのがこのフラミンゴ カットバビーチリゾート(Flamingo Cat Ba Beach Resort)

2020年6月にできたばかりのホテルで内装も写真と遜色ない程にキレイ。

ホテルは大きく3つの建物に分かれていて、どの建物に泊まっても他のエリアに移動することができ、すべての施設を使うことが可能。

ホテル宿泊者はプライベートビーチや併設されたプールが使えることは勿論、専用のレストランやスパや温泉といった施設も使うことができる。(別途料金必要)

HP:https://flamingoresorts.vn/en/cat-ba-beach-resort

ホテル外観

島の中心部から一番近くのCat Co 1 Beachに行くと堂々とかまえているのがフラミンゴ ビーチリゾート。

このビーチへはフラミンゴの宿泊者以外も立ち寄ることはできるが、この崖の奥のビーチは完全に宿泊者限定のプライベートビーチとなっている。

入り口下から見上げるとこんな感じ。

植え込まれた植物たちが良い感じにリゾート感を演出している。

エントランス

エントランスはこんな感じ。

万が一チェックインより早く着いてもここで荷物を預けてもらえるし、その間にもホテル内の施設を使わしてもらうことができる。

ちなみに我々はチェックインより大分早い時間に到着してしまったのだが、ホテルマンの粋な計らいで少し早めにチェックインさせてもらうことができた。

部屋紹介

今回我々が泊まったのはベッドルームが2部屋あるデラックス スカイ レジデンスというお部屋だ。

部屋全体を通してキレイで、ベトナムの安宿によくある写真詐欺なども全くなかった。

ベッドルーム

キングサイズ

シングル×2

ベッドは少し硬めタイプだったが、ベトナムにありがちなガチガチのマットレスではなく、快適な睡眠をとることができた。

バス・トイレ

ユニットバス①

バスタブ付きユニットバス

バストイレも2部屋ついていて、キングベッドの方にはマウンテンViewを眺めることができる大きなバスタブも付いていた。

シャワーはノズルタイプと上から降ってくるタイプに切り替えることができ、水圧もしっかりあった。

アメニティもしっかり有り、流石にキレイである。

リビング

寝室にも1つづつあるが、リビングルームにはさらに大きなテレビが1台に、一人が寝れる大きさのソファが1台、さらに円卓を囲えるテーブル&チェアがあり、写真を撮るのを忘れたが大きなシステムキッチンも付いていた。

リビングルームはかなりの広さがあり、パーティーなどをしたくなる雰囲気だった。

さらにバルコニーもあり、目の前のオーシャンビューを見ながら一杯やれるのも非常にありがたい。

ビーチリゾートホテルの特権だろう。

私が泊まったのは14階。

この景色がバルコニーから見れるのは最高だ。

施設紹介

屋外プール

ビーチもすぐそばにあるが、穏やかに遊泳したいのなら屋外プールもおすすめだ。

写真だと少し小さく見えるかもしれないが、奥の方までつながっており、意外と大きなプールとなっている。

すぐそばにもビーチがあり、見晴らしは最高だ。

屋内プール

あまり規模は大きくないが、外が雨などの場合は屋内プールを利用するのも良いだろう。

このプールにはちょっとしたBarスペースもあるので、落ち着いた空間を楽しむことができる。

スパ・温泉

またフラミンゴではリラクゼーションも充実している。

宿泊者なら15分ほどのマッサージを無料で受けられるスパが併設されてたり、”RURIKO ONSEN”という日本を意識した温泉施設があるのも嬉しい限りだ。

こちらは1人1000円ほどはかかるが、旅のつかれに異国で温泉気分を味わえるのはありがたい。

ただやはり日本と違い少し湯がぬるめなのと、水着の着用は必須なのは注意が必要だ。

朝食ビュッフェ

どの部屋をとっても朝食バイキングは必ず付いていて、このビュッフェもかなり豪華なものとなていた。

朝といったらこれ。ハムやサラミ類。左端は白身魚をスモークしたものだった。

お好みのサラダが作れるサラダバー

チーズや果物なども充実している。

ベトナムはパンも意外と美味しい。

あれば嬉しい焼き麺や焼飯類。

朝からも豪勢にお肉類も充実していた。

その場で焼いてくれるオムレツや、フォーを作ってくれるのはベトナムならではだろう。

私の一巡目はこんな感じだった。

この後は最初に気がつかなかったフォーやフルーツ類を嗜んだ。

個人的な好みは、朝ということもあってかハム類が一番美味しく感じた。

その他

ホテル間をつなぐスカイウォーク。

夜に通るとかなりスリルがあった。

 

その他施設はフィットネスジム、展望台など宿泊者が無料で使えるがあり、別途料金を支払うことでゲームセンターやカラオケも使うことができる。

このゲームセンター内には本格的なVRゲームもあるそうで、試してみる価値はあるだろう。

 

プライベートビーチ

そしてやはりこのホテルの一番の目玉は、このプライベートビーチだ。

隣のパブリックビーチでも十分楽しめるところではあるが、ホテル宿泊者しか利用できないプライベートビーチには人がほとんどいなく、私が利用した時はほぼ貸切状態であった。

なので人目を全く気にせず、とても優雅なひと時を楽しむことができた。

人目を気にせず落ち着く図

人が居なすぎても、ビーチの醍醐味でもあるグラマラスな女性を眺めることも難しくなるが、その時は隣のビーチに行けばたわわな欧米人がまっていることだろう。

まとめ

今回私はこのフラミンゴ カットバビーチリゾートに泊まって、総じて大満足であった。

私が泊まった一室は一晩27000円程で、三人で泊まったので1人あたり9000円程であった。

ベトナムの宿なら安くて1人1000〜3000円程で泊まれるところもあるが、私はこのラグジュアリーなホテルに1万円以下で泊まれるならそれも十分コスパが良いと考える。

なぜなら実際我々はここにくるまでの3泊ほど1人2000円ぐらいの安宿に泊まっていたが、やはり心が躍るものは感じなかったし、完璧な睡眠をとれてはいなかったからだ。

旅なら安宿で済ませたいところだが、やはり旅行なら少し豪華な宿で羽を伸ばすのも必要であろう。

そんな中でこのフラミンゴは最適解であった。

肝心のビーチは、透明度がずば抜けて高いわけではなかったが、それでも十分にテンションはあげてくれるものだった。

ハノイから近くのビーチリゾートをお探しの方、またベトナムの穴場ビーチをお探しの方には是非カットバ島(Cat Ba Island)へ行きフラミンゴ(Flamingo)で最大限リラックスすることをオススメする。

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