最近私はワークマンに激ハマりしている。
ワークマンの製品は機能性が最高な上、値段が驚くほど安く最近ではとてもオシャレになっていて、私の中ではもうユニクロを超える存在となってる。
そんなワークマン製品の中でも私が今冬大変お世話になっているコートがあるので、その素晴らしさを語りたい。
名は ディアライトウォームジャケット
DIALIGHT(ディアライト)ウォームジャケットの製品概要
2023年モデル
サイズ:S〜3L
カラー:ベージュ、杢グレー、ダークカーキ、イエローネイビー、レッドネイビー
機能性:防水(耐水圧10,000㎜)、耐久撥水、防風、透湿(10,000g/㎡/24h)、反射材付き、WORKMAN eco
引用:WORKMAN公式
DIALIGHT(ディアライト)ウォームジャケットの特徴
レビューの前に、特徴をご紹介する。
①高い防水性
まずディアライトウォームジャケットは防水性にとても優れている。
数値で言うと耐水圧10,000㎜で、少しの雨なら傘を刺さずしてもこのジャケットのみで歩けてしまう。
そして名にもある”DiALiGHT”という素材が三菱商事が開発した撥水性にすぐれたものとなっており、生地に水が染み込み辛くなっているのである
②風を通さない
そしてディアライトウォームジャケットは防風性にも優れていて、風をほとんど通さない。
まず生地そのものが風を通さないことはもちろん、前はジップとボタンの2重構えのなっていて首まで長くあり、袖・裾にはゴムが入っており密封できるように作られている。
なのでありとあらゆる隙間風のほとんどをシャットアウトしてくれるのである。
③高い透湿力
そして透湿度が10,000g/㎡/24hありアウトドア用品と比べても高い数値になっているので、非常に蒸れにくいコートとなっている。
④シンプルでスタイリッシュなデザイン
そして最近のワークマンはデザインもお洒落なものが多く、中でもこのディアライトウォームジャケットはワークマンにありがちなロゴなどもほとんど目立つことがなく、とてもシンプルでスタイリッシュなデザインとなっている。
中でも杢カラーは差し色も無く、生地も手触りが柔らかく作られているのでアウトドア感が払拭され幅広い場面に合う毎日使えるデザインだ。
ツートーンカラーも可愛くて良い。
追記:2023年モデルでは杢カラーがグレーのみになってしまった。シンプルさを欲していた方には残念なお知らせだろう。
DIALIGHT(ディアライト)ウォームジャケットのここが良い
ではここからは実際に着てみて感じたディアライトウォームジャケットの素晴らしさを語っていく。
①とにかく暖かい
最初に着て驚いたことは、とにかく暖かいことである。
このジャケットは防風性能がすばらしいので、風の強い日に着ても風を通す感覚は全くない。
これは首の高いところまでジャケットが守ってくれることと、裾のゴムがしっかり密封してくれるおかげでもある。
なので風を通さずしっかり保温してくれるので、寒い日でもヒートテックとトレーナーの二枚を下に着るだけでぽかぽかでいられる。
またフードを被れば顔まで防風してくれ、保温性もぐっと上がるのでマフラーや帽子なども必要ない暖かさとなる。
②毎日どこでも着れるデザイン
そして私がとにかく気に入っていることは、毎日どこにでも着れるデザインということだ。
このディアライトウォームジャケットには差し色の入ったかわいい2色のデザインと、一色構成のスタイリッシュでシンプルなデザインがあるのだが、後者のデザインは特にオススメでカジュアルな着方から少しフォーマルな場面といった様々な時に対応できる。
なので使う場面を選ばないので毎日どこへ行くにも使えてしまうのである。
おかげで私は今冬ほぼ毎日このディアライトウォームジャケットのお世話になっている。
③肌触りの良い生地
そしてこれは私の所有している一色構成の杢カラー限定にはなるが、表生地が肌触りの良い少し高級感のあるものとなっている。
表記上はポリエステル100%なのだがツルツルした質感は全くなく、冬物スーツにあるような温かみのある手触りなのだ。
なぜこのようなテクスチャーをポリエステルで生み出せるのかはワークマンさんに聞かなければわからないが、とにかくこの生地のおかげで安物コートとは思えない上質な雰囲気を醸し出してくれる。
④フードが丁度良い
そして私がお気に入りのポイントは、フードがとても丁度良いということだ。
普段私はジャケットやパーカーなどに付いているフードはデザイン性だけのものだと思っている。
なぜならどれも被り心地が悪く、使っていないからだ。
どのフードも被ると横の視界が大幅に遮られたり、フードが大きすぎて目が隠れたり、はたまた被ると窮屈で不快orすぐずり落ちるなど、機能性を考えて作られているものが少なすぎるのである。
しかしこのディアライトウォームジャケットのフードはどうだろう。
フードが大きすぎず小さすぎず、しっかり頭を覆ってくれながらもきちんと視界を保ってくれる。
窮屈さも全くなくズレることもなく、しかも被るととても暖かい。(しかも撥水防水)
なので私はこのコートと出会ってから、初めてフードを多用している。
⑤安い
そして最後に、これだけ機能満載・質感抜群のディアライトウォームジャケット。
お値段なんと4900円。
安すぎる。
正直この2倍の価格であっても納得する。
ユニクロ以上の神コスパである。
ワークマンさん、ありがとう。
DIALIGHT(ディアライト)ウォームジャケットの弱点
このディアライトウォームジャケット、とても素晴らしい。
何か不満点も上げたいのだが、正直私にとっては完璧なジャケットだ。
だが絞り出して、ほんの少しだけイチャモンを付けてみようと思う。
ポケットは大きいが、チャックが閉めづらい
まずメインのポケットが両側に付いていて、とても大きくチャックも付いていて非常にありがたい。
しかしこのポケット大きくてとても便利なのだが、チャックが閉めづらい。
大きいが故に一番上まで閉め切ろうとすると、腕が少しつりそうになる。
しかし私は普段ポッケに両手を入れるためチャックは開けっぱなしなので、別にに問題はない。
なんなら500mlペットボトルや本などチャックを閉め切らずしても問題なく入るので、メリットの方が大きい。
原付OK、バイクは辛い
あと私は普段バイクによく乗るのだが、さすがに60km/h以上で走るとチャックの隙間から風が入ってくる感覚がある。
まあもともとバイク用に作られてないだろうし、仕方がない。
なので私はバイクに乗る時は同じくワークマンのイージス360°ストロングジャケットを使っている。
こちらもバイク用としたら神ジャケットだ。
ちなみに原チャリに乗るぐらいならディアライトウォームジャケットでも問題はなかった。
まとめ
ワークマンにはこのディアライトウォームジャケットの他にも様々な種類のジャケット・コートが存在する。
なので自分のスタイルに合った最適な物を選ぶと良い。
ただ今回紹介したディアライトウォームジャケットは、普段使いする上で寒い冬には大活躍のアイテムなので、幅広い人におすすめできる。
とにかくまずはお近くのワークマンへ
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